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木のタネ

「草のタネ」とは言うけど「木のタネ」ってあまり言わないなぁ。。。・・・言うかしら?

草や木を増やしたいとき、草はタネをまくけれど、木は苗木を植える感じ。そして、木には「タネができる」というよりは、「実がなる」。果物を食べるとき、タネが入ってることはあって、例えば、ブドウにタネが入ってて「ブドウのタネや!」って言うとき、ブドウの実を思い浮かべているけれど、ブドウの木は思い浮かべてないと思うのよ。直前に所属していたもののことを思ってるのかなぁ。

もみじのなかまのタネは、いつタネの形になったのだろう。そして、どれだけの時間をかけて熟するのかな。そうして、完成したタネを見た時、「モミジのタネや!」ってすぐに思うのかな。


 
 
 

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